ブランド品や家電だけでなく、制御機器関連の製品などBtoB製品でも絶えず模倣品被害が報告されています。
真正品と見分けがつきにくい場合がありますが、模倣品は低品質な素材や劣悪な製造技術によって製造されている可能性もあります。
ECサイトで販売されている制御機器にも模倣品が混在しているケースが見受けられます。
模倣品の制御機器を使用することにより、予期せぬ故障や事故が発生するリスクや模倣品を取り扱う犯罪組織と関わりをもつことに繋がり企業の信頼性にも関わります。
◆ 制御機器をご利用のお客様へ ◆
- 知らずに模倣品を使用してしまわぬよう正規販売店等の信用できるルートから制御機器の購入をお願いします。
- 模倣品と疑われる制御機器を発見された時は関連メーカーへのご連絡をお願い致します。
- 知らずに模倣品を使用してしまわぬよう正規販売店等の信用できるルートから制御機器の購入をお願いします。
NECAでは模倣品対策研究会を設置し、制御機器の模倣品に対する注意喚起や制御機器の模倣品対策に取り組んでいます。
取組内容の詳細はこちらのサイトをご確認ください。
- STOP模倣品
模倣品に対するお願い - 模倣品対策資料発行
NECA会員企業向けに「模倣品対策ガイドライン」を発行 - 情報発信
模倣品に関する最新情報や模倣品の対策事例などを紹介するセミナー開催。
模倣品摘発に関するプレスリリースを実施。 - 実態調査
2014年には北京、2016年には上海・楽清の現地調査、2018年に中国のECサイトの販売状況調査を実施。
- STOP模倣品